この記事が気に入ったら
ハートマークを押してくださいね(^^)/
※ハートマークを押すと
当記事が『みんなの「いいね」記事』に投票されます。
ハートマークを押してくださいね(^^)/
※ハートマークを押すと
当記事が『みんなの「いいね」記事』に投票されます。
一昨日(2019年8月19日)の豪雨後の様子が気になって、西除川へ行ってきた。
![普段の半田井堰(いせき)](https://osayama.com/wp-content/uploads/2019/08/a48beb0b9042b1271d9d8ee21358abba.jpg)
普段の様子
普段は上記写真奥(赤矢印)のように、せき止められているのだが、この日は・・・
半田井堰(せき)は開放され、上流の水も抜けて、綺麗な水が流れていた。
こんな状況を初めて見たが、気が付くと・・・
風船式の堰に空気が送り込まれ、約15分でこれまでの風船式の堰ができた。
![【ゴム堰(せき)】8月19日の豪雨後の様子が気になって「西除川」へ行ってきた-(3)](https://osayama.com/wp-content/uploads/2019/08/bea318571d6bf2fe35b62ab7da191414.jpg)
近くで作業をしていた係の人に聞いてみると、『この堰は豪雨を察知すると、上流域の浸水を防ぐために、自動的に空気が抜けて、堰が解放される仕組みになっている』そうだ。
とすると、普段は上流域の田圃の水を確保するために、せき止めているのだろうか?
ゴム引布製起伏堰とは
当記事で『風船式の堰』と記載している、ゴム引布製起伏堰(ゴムひきぬのせいきふくぜき)とは。
普段は、空気または水でゴム(袋体)を膨らませ川をせき止めているが、増水した際には洪水が速やかに流れるようにゴムを萎(しぼ)ませる事が出来る堰の事です。
ゴム堰・バルーンダム・ファブリダム(住友電気工業の登録商標)ともいいます。
※膨らませる・・・起立。萎ませる・・・倒伏。
![大阪狭山びこ提供サービス一覧](https://osayama.com/wp-content/uploads/2023/07/55fc7a3bd7e06cc557349c4dddba6434.jpg)
この記事が気に入ったら
ハートマークを押してくださいね(^^)/
※ハートマークを押すと
当記事が『みんなの「いいね」記事』に投票されます。
ハートマークを押してくださいね(^^)/
※ハートマークを押すと
当記事が『みんなの「いいね」記事』に投票されます。