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一昨日(2019年8月19日)の豪雨後の様子が気になって、西除川へ行ってきた。
普段は上記写真奥(赤矢印)のように、せき止められているのだが、この日は・・・
半田井堰(せき)は開放され、上流の水も抜けて、綺麗な水が流れていた。
こんな状況を初めて見たが、気が付くと・・・
風船式の堰に空気が送り込まれ、約15分でこれまでの風船式の堰ができた。
近くで作業をしていた係の人に聞いてみると、『この堰は豪雨を察知すると、上流域の浸水を防ぐために、自動的に空気が抜けて、堰が解放される仕組みになっている』そうだ。
とすると、普段は上流域の田圃の水を確保するために、せき止めているのだろうか?
ゴム引布製起伏堰とは
当記事で『風船式の堰』と記載している、ゴム引布製起伏堰(ゴムひきぬのせいきふくぜき)とは。
普段は、空気または水でゴム(袋体)を膨らませ川をせき止めているが、増水した際には洪水が速やかに流れるようにゴムを萎(しぼ)ませる事が出来る堰の事です。
ゴム堰・バルーンダム・ファブリダム(住友電気工業の登録商標)ともいいます。
※膨らませる・・・起立。萎ませる・・・倒伏。
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