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今回は、東池尻3丁目を散歩中に見つけた「旧観音堂と石造物」を紹介します。
「旧観音堂と石造物」に行く道は、生活道路や通学路となっており、あまり広い道ではないことや駐車場もないことから、散歩がてら寄り道することをオススメします!
建物の前に、地元の地区会が説明看板を設置されているので、何の建物だったのかを知ることができました。
以下、説明文転載。
旧観音堂と石造物
この建物では、かつて「観音さん」をお祀りして、東池尻の人々の心のよりどころとなっていました(現在では東池尻会館内でお祀りしています)。
「観音さん」は木造十一面観音菩薩立像で平安時代の作ですが、江戸時代元禄元年(一六八八)、この地に観音屋敷(観音堂)を建て安置されました。
なお、この観音堂が建設された昭和初期からは「会所」(集会所)としても使われていました。
また、この線香立てと伝えられる石造物は、石に刻されている文字から、東池尻(当時の正式名称は池尻村)の有志により享保六年(一七二一)に奉納されています。
有志の名は判読が困難ですが、向かって右から長四郎 権兵衛 長五郎 ⬜︎⬜︎蔵 三九良 金太郎となっています(⬜︎は文字不明)。
令和三年三月吉日 東池尻地区会
建物の中に入ることは出来ませんが、敷地内には中地蔵尊(元禄十一年二月 造立)や、遊具(ブランコ)もあり、地域の拠点になっていた歴史に思い馳せました。
みなさんも散歩しながら探してみてくださいね。
「旧観音堂と石造物」の場所は
「旧観音堂と石造物」は、以前紹介した東池尻3丁目の「二基の石灯籠(にきのいしどうろう)」がある場所から、すぐ近くの道を住宅側内に入っていったところにあります。
所在地
〒589-0004
大阪府大阪狭山市東池尻3丁目1014
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