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先日、さやか通りを散歩中にSAYAKAホールの正面玄関にある、時計のモニュメントに何気なく目をやると‥‥
「フレンドサークル」という作品名があるじゃないですか!
しかも、よくよく台座部分を見てみると、何処かで見たことのある形です。
写真ではわかりづらいですがこれは・・・
「お亀石」のモチーフです!
「フレンドサークル」説明文
市民が互いに手を取り助け合い、心触れ合う姿をテーマに華やかなイメージで、大阪狭山市を表現したモニュメントです。
台座は狭山池出土の石樋「お亀石」をモデルにして大阪狭山に歴史の深さをかもしだしています。
「お亀石」は、古墳の家形石棺(いえがたせっかん)の蓋(ふた)であり、狭山池の改修の際に石樋(いしひ)として転用されていたこともあるそうで、狭山池の歴史の深さが詰まっているものなんですね!
※日本最古の人工ため池で、築造1,400年以上もの歴史があります。
それがさりげなくSAYAKAホール前にあるとは・・・
「お亀石」の存在を知っている人はオッ!としてしまいますね。
本物の「お亀石」は、狭山池博物館の中や外で見ることができますよ!
フレンドサークルもお亀石も両方とも、散歩ついでにチェックしてみてくださいね。
「フレンドサークル」の場所は
「フレンドサークル」は、SAYAKAホールの正面玄関にあります。
所在地
〒589-0005
大阪府大阪狭山市狭山1丁目875−1
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