【秋の風景】大阪狭山市内のとある田園と「彼岸花」

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大阪狭山市内のとある田園風景と「彼岸花」 (1)
大阪狭山市内のとある田園風景。

稲穂はまだ青いけれど、畦道(あぜみち)に咲く、真っ赤な「彼岸花(ひがんばな)」。

秋の綺麗な風景ですね。

彼岸花」は秋の彼岸の頃に、真っ赤な花を咲かせます。

今回は、そんな彼岸花にまつわるお話しを紹介します。

彼岸花は異名や方言が多い花

大阪狭山市内のとある田園風景と「彼岸花」 (2)
彼岸花は異名や方言が多い花らしく、彼岸花以外にも・・・

「曼珠沙華」

「地獄花」

「葉見ず花見ず」

「灯籠花」

「毒花」

「痺れ花」

「狐の松明」

「龍爪花」

「死人花」

「雷花」

「火事花」・・・

などなど、全国各地様々で数百通りの呼び名があるとも言われています!

大阪狭山市内のとある田園風景と「彼岸花」 (3)
名前の由来こそ諸説あり・・・

●秋の彼岸の時期に咲くから「彼岸花」という説。

●根のあたりに毒があり有毒植物のため「痺れ花」「毒花」。

●食べたら死んでしまうかもという教訓から「彼岸花」という説。

●サンスクリット語で「天界に咲く花」を表す言葉が「曼珠沙華」という説。

●土葬をモグラや野ネズミなどから守るため、昔からお墓によく植えられており、死者をイメージするため「死人花」「幽霊花」「地獄花」という説。
※害獣から田んぼを守るため田んぼ周辺に植えられたという話も

●花の咲く時期には葉がなく、葉のある時期には花はないため、「葉見ず花見ず」という説。

・・・などがあります。

 

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彼岸花は、通常の草花とは逆の生態を持っていて、先に花が咲き、後から葉っぱが生えてくるんですよ。

 
呼び名や由来は様々ですが、不思議な魅力を放っており親しまれる花です。

見ることのできる時期も限られていますが、秋の訪れを感じさせてくれる「彼岸花」を探してみてくださいね!


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掲載内容は2021年10月7日(木)時点の情報です。

掲載内容はできる限り正確に保つように努めていますが、最新の情報と異なる場合があります。
大阪狭山市内のとある田園風景と「彼岸花」 (1)

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