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2020年12月13(日)に東池尻地区で開催された、withコロナ時代の人が集まらない防災訓練「防災訓練スタンプラリー」の様子が、2021年1月14日(木)の読売新聞朝刊(大阪版)に掲載されました。
目次
「防災訓練スタンプラリー」とは
「防災訓練スタンプラリー」は、家族など少人数で東池尻地区内のポイント(全6か所のうち、3か所以上)を巡り、避難ルートを確認するという、スタンプラリー形式の防災訓練です。
従来の防災訓練では大勢の住民が集まり開催していましたが、今回は3密を避ける為、訓練スタート時は集合せず(自宅から出発)、ゴールの際もゴールした人から解散する形をとった、withコロナ時代の防災訓練として実施されました。
※訓練スタート時間も、一斉にスタートするのではなく、9時~10時の間(好きな時間)に自宅からスタートするといった工夫がなされていました。
「集まらない防災訓練 盛況」(2021年1月14日(木)の読売新聞朝刊)
こちらが、2021年1月14日(木)読売新聞朝刊に掲載された内容です。
コロナ禍によって災害時の避難でも感染予防策が求められる中、密にならないような工夫を凝らした「人が集まらない防災訓練」が昨年12月、大阪狭山市の東池尻地区で行われた。
地域住民ら約400人が参加。
午前9時、訓練開始を知らせるサイレンが鳴ると、参加者は事前に配られた避難所や危険個所などが記載された「防災知識マップ」を手に、自分の都合に合わせた時間に自宅をスタート。
訓練はスタンプラリー形式で、公衆電話などのチェックポイントで「防災クイズ」を解いたり、マップにメモを書き込んだりしながら、各自のオリジナルマップを仕上げた。
ゴールの児童公園では、非常食がプレゼントされた。
「防災訓練スタンプラリー」に込められた想い
そして最後に、今回の防災訓練を主催した、東池池尻自主防災会長・東池尻地区会地区長の「山村 歳幸」さん・企画監修の防災クリエイティブマネージメント「岡本 裕紀子」さんからのメッセージを掲載させていただきます。
東池尻自主防災会長・東池尻地区会地区長「山村 歳幸」さん
コロナ禍で、先人たちが築いてきた「地域コミュニティ」を崩壊させてはなりません。
長年の努力で養ってきた「人と人の繋がり」は、そんな脆(もろ)いものではありません。
今を生きる者、みんなで知恵を出し合い、力を合わせて乗り越えて行きます。
こんな時こそ!と、地縁組織である自治会(地区会)が動かねば!と肝に銘じて、様々な取り組みを展開しています。
防災クリエイティブマネージメント「岡本 裕紀子」さん
2020年12月13日、東池尻地区で弊社( 防災クリエイティブマネージメント)が企画監修させて頂いた「withコロナ時代の人が集まらない防災訓練」が実施されました!
本企画をご提案させて頂いてから当日の運営まで、東池尻自主防災会・東池尻地区会の皆様方に多大なるご協力を賜りましたこと、心より御礼申し上げます。
おかげさまで、幅広い世代の約400名もの方々にご参加いただきました。
特に子育て世代の方のご参加が多く、久々に子どもたちの元気と笑顔に満ちた催しとなりました。
コロナの影響により、防災訓練を開催できずに悩んでおられる地域も多いなか、本取組みがそのような地域の一助になればと願ってやみません。
また、コロナが流行しているからと言って、災害は待ってはくれません。
今、取り組む防災対策こそがwithコロナ時代の新しい防災対策の扉を開くカギになることでしょう。
withコロナ時代の人が集まらない防災訓練
今回ご紹介した、withコロナ時代の新しい防災訓練「防災訓練スタンプラリー」の活動が、大阪狭山市内の他地区や、コロナ禍で防災訓練が開催できないでいる他地域の皆さんにも広がれば良いですね(^^)
大阪狭山びこも、微力ながら応援させていただきます!
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また、防災クイズに3問以上の正解者には商品がプレゼントされました(^^)